猫アレルギーの人でも猫は飼えるの?

猫たち

アレルギーは日本人の国民病だと言われています。3人に1人はなんらかのアレルギーを持っているとさえ言われているのです。

もちろんその中には、猫アレルギーも含まれます。

猫好きなのに、猫アレルギーのため、泣く泣く飼うことを諦めているなんて話も耳にします。

猫アレルギーの症状

猫

アレルギーとは、外部から身体に侵入した異物に、身体が過剰反応してしまう状態のことをいいます。

目、鼻、のど、皮膚などにかゆみが生じる、くしゃみや鼻水や涙が止まらない、などが代表的な症状です。

重度の猫アレルギーの人の場合は、胸が苦しくなったり、呼吸困難に陥ることがあります。

猫を飼うことができるのは、軽度のアレルギーの人だけです。

猫アレルギーは、大きな病院で検査することができます。飼う前に事前に検査をしておくといいでしょう。

猫アレルギーでも猫を飼うには

猫

アレルギーはアレルゲンが身体の中に侵入することで発症します。猫の毛・皮脂・フケなどがなるべく体内に入らない環境をつくることが大切です。

以下のことを徹底しましょう。

1.毎日しっかり掃除をする。

室内にあるアレルゲンを排除するためにも、掃除機をかけることは必須です。

空気中に舞っているアレルゲンを除去するのには、空気清浄機が適しています。

2.目の細かいカーペットは使わない

アレルゲンが奥まで入り込み取れなくなることがある素材ものは排除しましょう。

3.枕、布団、シーツ、ぬいぐるみなどはこまめに洗う

これらのものはアレルゲンが付着しやすいとされています。こまめに洗うことで、アレルギー反応が出る回数を減らすことができます。

4.ウール系の衣服は着ない

ウール素材は猫毛やほこりがつきやすいため、アレルギー持ちの人には向きません。

5.こまめにブラッシングして抜け毛を減らす。

事前にブラッシングすることで、部屋にアレルゲンが舞うことを防ぐことができます。

6.猫は寝室に入れない

アレルギーの症状は、副交感神経が優位に働いている寝ているときに出やすいとされています。そのため、寝室にはできるだけアレルゲンを持ち込まないようにしたほうがいいでしょう。

猫アレルギーの人に向いている猫とは

ロシアンブルー

メス猫のより、オス猫のほうがアレルゲンをたくさん持っています。

それゆえ、猫アレルギーの人が飼うのならメス猫のほうが向いています。

オス猫の場合も、去勢前の猫よりも去勢後の猫のほうがアレルゲンが少ないとされています。

拾ったなどの理由から、オス猫を飼うことになった人は、去勢手術を受けさせるといいでしょう。

また、猫の中にはアレルギーがおきにくいとされている品種があります。以下が、比較的アレルゲンが少ないとされている品種です。

  1. スフィンクス
  2. ベンガル
  3. ロシアンブルー
  4. オリエンタルショートヘア
  5. サイベリアン
  6. バリネーズ
  7. ジャバニーズ
  8. デポンレックス

ペットショップやブリーダーから購入する人は、こういった品種を選んで飼うといいでしょう。


いかがでしたか。猫アレルギーでも、まったく猫を飼うことができないというわけではありません。しかし、普通の人よりも努力が必要となります。

猫アレルギーでも猫を飼いたいと迷っている人は、まずは猫を飼い続ける十数年間、その努力を続けることができるか考えてみるといいでしょう。

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