血統書つきの猫は、何が違うの?

血統書つきの猫

犬や猫を飼うときによく耳にする血統書。でも、それがどんなものか知っていますか?

また、血統書つきの猫を飼うと、どんなメリット・デメリットがあるのでしょう?

血統書とは

猫

登録団体が発行する、猫の血統を証明する書類です。基本的には、血統登録されている品種をかけあわせ、生まれた猫につけられます。

登録番号、猫の名前、猫の種類、毛の色、目の色、性別、生年月日、両親や祖先の血統、繁殖者が記載されていて、人間でいえば戸籍のようなものです。

ただし、日本の場合はきちんとした規定がなく、それそれの団体が発行するので、血統書がついている猫でも、公の場所では純血種と認めれないものが多いのが現状です。

中には書類に必要事項を記入してお金を払うと血統書を発行してくれるという団体まであります。

日本で正式なものとして通用するのは、CFA(THE CAT FANCIERS ASSOCIATION INC)とTICA(THE INTERNATIONAL CAT ASSOSIATION)が発行する血統書です。

血統書つきの猫を飼うメリットとデメリット

猫

品種がはっきりしているので、子供のうちからどのような子に育つかわかり、自分の好みに合った猫を飼うことができます。

長く美しい体毛の猫、身体の大きな猫、脚が短い猫、耳が折れている猫など、混血ではなかなか見られない珍しい特徴がある猫を飼うことができるもの魅力です。

そして、アメリカンショートヘアは好奇心が旺盛で陽気、ペルシャは穏やかでのんびりなど、品種によって性格もある程度固定されているため、生活スタイルや好みにあった性格の子を手に入れることができます。

希望すれば、チャンピョン経験がある猫の血を引いた子を手に入れることも可能です。

しかし、血統書つきの子は、雑種猫とくらべるとやや病気になりやすく、遺伝性疾患が出やすいという特徴があります。

品種によってなりやすい病気があるので、血統書つきの猫を飼うのならば、あらかじめどんな病気にかかりやすいのか頭に入れておき、予防に努めるといいでしょう。

また、血統書つきの猫はほとんどの場合、ペットショップやブリーダーから高額で購入しなくてはいけません。


いかがでしたでしょうか。このように、血統書がついている猫を飼うことにはメリットもデメリットもあります。

血統書は、あくまでその猫が純血種であるという証明書です。猫の健康や性質を保障するものではありません。

そのため、血統書がついていることだけに目を奪われず、きちんと猫自身を見て、選択するようにしましょう。血統書がついていても、いなくとも、大切なペットとして目一杯かわいがってあげてくださいね。

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