猫に手作りご飯をあげてみよう

猫ご飯待ち

キャットフードは喜んで食べてくれるけれど、どうせなら自分で手作りしたものをあげてみたいと思っている愛猫家は珍しくありません。

でも、栄養バランスとか大変そうと、二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、猫に手作りご飯をあげるときのポイントについてご紹介します。

手作りご飯のメリット・デメリット

猫ご飯

現在日本では明確な法律がないため、市販されているキャットフードといえど確実に安全だというわけではありません。

成分表示が書かれていても、どこ産のどのような食材をどう調理したのかまでは書かれていませんよね。自分で手作りしたものを与えると、それらが明確になり、余計な添加物が入ることもないため、安心なのです。

またキャットフードは食べてから2~3時間で消化されてしまいます。

しかし、生肉や生魚を使った手作りご飯なら、消化に6~8時間はかかるのでとても腹持ちがよく、ダイエットしなければいけない猫や、肥満防止に適しているのです。

市販の、とくにドライフードは穀物がたくさん含まれています。過剰な穀物は猫によくありません。手作りご飯なら、そういった心配もないのです。

しかし、

  • 手作りご飯は材料を集めなくてはならず、市販のフードとくらべると費用が高い
  • 添加物を一切入れていないせいで、腐敗しやすい

このようなデメリットもあります。

そしてなにより、ただ与えるだけの市販フードとちがい、とても手間がかかります。

そのため、いきなり毎日すべてのご飯を手作りしようとするのではなく、市販フードを与えながら無理なくできる範囲で与えるといいでしょう。

猫のご飯のポイント

動物性の食品が85%、植物性の食品が15%の割合で与えるようにしましょう。

生肉は新鮮で安全なものを使い、不安なら火を通してください。

とはいえ、猫は人間と違い、元から生肉を食べるようにできている生き物です。あまり神経質にならなくてもいいでしょう。

野菜は基本は生のままで、硬いものは茹でてるか蒸して、すりおろしましょう。猫が食べると危険なものは絶対に入れないでください。

キャットフードよりも腹持ちがいいので、一日に2回ほどで十分です。保存は冷凍庫で行い、冷蔵もできます。

与え方

子猫

いきなり手作りご飯をあげても、警戒して食べてくれないことがあります。

まずは普段食べている市販フードに生肉を混ぜるなどして、手作りご飯に慣れさせましょう。

猫の好みは生まれてから6ヶ月ほどで決まってしまうため、できれば早くから慣れさせたほうがいいです。

キャットフードだけで成猫になってしまった猫は、なかなか手作りご飯に慣れてくれないかもしれません。無理強いはせず、気長に慣れるのを待ちましょう。

中にはどうしても体質にあわない子もいます。消化に時間がかかるため、とくに老猫は向いていない子がいます。

何度あげても吐いてしまうなどした子は、獣医さんに連れて行き相談しましょう。

いくら安全で身体にいいものだからといって、ストレスになるようでは意味がありません。猫ちゃんに合わせてあげてくださいね。

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