猫のエサは、年齢によって変えたほうがいいの?

猫のご飯

キャットフード売り場にいくと、さまざまなエサが売られています。

子猫用、成猫用、高齢猫用など、年齢によってわけられていることに気がついている人も多いですよね。

では、それぞれの年齢によって、どのような食事が適しているのでしょうか。

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子猫期 0~12ヶ月

子猫

この時期に身体を作り終えるため、大量のエネルギーや栄養素が必要になります。

そのため、子猫用のフードを成猫に与えると太ってしまいますし、成猫用のフードでは、子猫がうまく育ちません。子猫には、きちんと子猫用のエサを与えてください。

成猫と子猫を一緒に飼っているご家庭では、お互いのエサを間違って食べないように、エサやりに注意が必要です。

生後3週間くらいから離乳が始まり、そこから離乳食を経て、子猫用フードを食べるようになります。

この時期にきちんと栄養を摂ることができたかどうかで、体格やスタミナ、免疫力などに差が出るので、とても重要です。

品種によっても差はありますが、猫の成長は4ヶ月をすぎると徐々に緩やかになっていきます。その頃にはほとんど大人と変わらない体つきになるのです。

成長具合をよくみて、エサのやりすぎには注意するようにしましょう。

一般的に、4ヶ月からは130kcal×体重kg、6ヶ月をすぎた頃からは100kcal×体重kgくらいが適切だと言われています。

成猫期 1~6歳

猫たち

猫の食事はたんぱく質が中心です。エネルギーもたんぱく質を分解することにより得ています。そのため、炭水化物をまったく食べなくても猫は生きていけます。

総合栄養食を中心に、たまに嗜好を満たすために猫用おやつを与えるくらいがちょうどいいでしょう。

一日の内に猫が食べられる食事の量は限られています。おやつのあげすぎや、人の食事を与えるなどすると、栄養バランスが崩れ、病気の原因となりますから気をつけてください。

活動的な猫、おとなしい猫、妊娠中の猫、去勢・避妊手術をした猫によって、必要なカロリーはかわってきます。

健康診断のときなどに、獣医さんにエサのやり方についてアドバイスを求めてみると、自分の猫にあった量がわかりますよ。

とくに去勢・避妊手術をした猫は太りやすい傾向にあるので、エサやおやつの与えすぎには注意してください。

高齢猫期 7歳以上

老猫

運動量が減りはじめ、病気にかかりやすくなる頃です。7~9歳がもっとも肥満になりやすい時期だと言われています。

太らないようにしつつ、免疫力を下げない食事が必要となってきます。筋肉の衰えを防ぐために高たんぱく質である必要もあります。

猫は7歳ではまだまだ見た目に変化が見られません。うちの子はまだ若々しいから成猫用のエサで十分などと、勝手に判断しないようにしましょう。

病気が増える時期なので、きちんと健康診断を行い、エサについても獣医さんにアドバイスを求めましょう。

持病があるなら、それに適した食事が必要となります。

最近では、猫の高齢化も進み、それによって7~9歳用、10~13歳用、15歳用、18歳用と、さらに細かくわけてエサが売られるようになってきました。

飼っている猫の年齢に合わせて、そのつどエサを切り替えていくといいでしょう。


猫のエサが年齢によってわけられているのは、成長によって必要な栄養素や、嗜好が変わってくるからですね。

我々人間も、幼児期、成年期、老年期で、必要な栄養は変わってきます。もちろん味の好みも違います。猫もそれと同じことなのですね。

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